熊本県で震度7を観測する地震が起きたようです。
ウズベキスタンに住むわたしは、被害にあっている方々に少なくとも直接的な手助けはできませんがせめてこのBLOGを通じて、国外にも気にかけている日本人がいることを知ってもらいたいです。ウズベキスタンに派遣されている隊員にも熊本県とかかわりの深いひとはたくさんいます。だからこそひとごとではないように感じています。過去の悲劇を再び起こさないように、被災されたみなさん、日本全国のみなさん、くれぐれも落ち着いた行動を心がけてください。そして自愛の気持ちをもって、困っている人がいれば手を差し伸べてください。これはわたしがウズベキスタンで過ごした1年間で学んだことのひとつであり、ひととして生きるための真理と思います。幸い、いまのところ人的被害は少ないと聞いています。
わたしにできることといえば、これまでと変わらずにウズベキスタンの情報をお伝えしていくこと。一刻も早い地震被害の収束をお祈りしています。
アッサローム・アライクン、YUJIです。
先日フェルガナへ派遣されてからはじめて、衣類のクリーニングを試みた。そもそもクリーニング屋という職業が確立されていることにも驚いたが、その対応もなかなか日本に勝るとも劣らない。
初めてクリーニング。綺麗好きなウズベク人たちのクリーニング、できは如何程か。4月1日にできるわよ!と言われさっき取りに行ったら、まだ出来ていないわ、明日来てちょうだいだって。予定通りにことが運ばないのは慣れっこ。 #エイプリルフール pic.twitter.com/qR7PsQXm2Y
— すぎっしゅ (@wish_yama) April 1, 2016
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ウズベキスタンの衣類
意外に思うかも知れないが、フェルガナといえど街ゆく人々はみなスーツを身にまとっている。(写真の人たちはラフな格好ですが……)伝統衣装を着ている人も多いが、そういった人はどちらかというと年齢層高めな印象を受ける。例えば首都タシケントにはホテルにクリーニングサービスがあり、襟にノリを付けてくれる。
たぶん伝統的なアトラス生地のクリーニングは受け付けていないだろう……
【マルギラン】ウズベク人の女生徒は、10代でも大人びた顔立ちをしている – YUJIのBLOG
フェルガナ市内のクリーニング屋さん
わたしが日本語教育の補助をしているケラジャック・ミンバリよりタクシーで1~2分、フェルガナ大学の裏手にあるクリーニング屋さん。外装は一見クリーニング屋さんとわかりにくく、タクシーの運転手に店舗の写真を見せるほうが早いかもしれない。
店内に入るとやたら陽気な店員が1、2、3、4、5……6人?
基本的に1人もしくは2人の従業員しかいない日本の小さなクリーニング屋と似て非なるものを感じる。出張店舗ではなく本店扱いなので受注からクリーニングを全てここで請けているようだ。
基本プラン
料金:1着8000スム(形状による)
仕上がり:3日後指定
今回クリーニングに出したのは、何度も着ては日干ししかしなかったシャツ類とスラックス。3日後と指定されたものの実はまだ現品を受け取っていない。
「ごめんなさい、まだ洗い終えていないわ」
受け取り日は4月1日となっていた。つまりエイプリルフールなのだろう。
どんな仕上がりになるのだろうか、楽しみだ。
フェルガナへ来ても衣類の状態を心配する必要はない。日本製のシャツを現地でクリーニングすることができる。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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