日本では映画を見ることがよき娯楽のひとつとなっている。映画館に足を運ぶひともいれば、家でDVDまたは有料チャンネルに登録する人もいるだろう。今回は先日初めて訪れたウズベキスタンの映画館について紹介しよう。
続きは以下よりお読みください!
映画館派か自宅派か
わたしは自宅で映画を見るより、映画館で見たほうが断然良いと思っている。なぜなら映画館へ足を運びドリンクやフードを注文する、その体験自体が記憶に残るものだからだ。
友人の言葉を借りれば”記録よりも記憶に残るもの”を人生のなかで多くもちたいと思う。
教員→サーバー技術者→?ーー仕事をどう選ぶか。 – KITA Eng.sub
自らを棚上げするようだが、実はわたしも有料チャンネルに登録し4500円/月を支払って映画を見ていた時期がある。レンタルショップへ行く必要が無いため楽、と思っていたが結局半年もすれば興味を失ってしまった。
ライフスタイルに応じてチョイスしたいものだ。
5Dシネマ!?
日本においても近年3D映画の普及が著しい。臨場感があって面白いがとにかく疲れる……ぶっちゃけ一回体験すればおなか一杯だ。
さて、ウズベキスタンはそんな次元を簡単に超えてくる。
町中でよく見かけるのは”5Dシネマ”と売り出されている映画館。3Dが立体だとすれば5Dはいったい……ドラえもんにでてくるタイムマシンでさえ4Dに抑えているのに、はたして時空を超えるのだろうか?
いやそんなことはない。
映画の演出にあわせて座席が揺れて水が吹き出す。
ディズニーシーのアトラクションのようだ。
安定の3Dシネマ
先日入館したのは中心街より程近い3D映画館、と言ってもみたのは通常の2D作品。
ここでは上映時間が特に決まっておらず、カタログから選んだ作品を上映し、指定された部屋に入って観覧するスタイル。
この辺は日本よりはフレキシブルな感じ。
もちろん上映中の部屋へ途中入場することも可能。
だが問題は対応している言語。
もちろん日本語に翻訳されている作品はなく、ウズベク語・ロシア語・英語のものがほとんどで今回は英語訳されたものを見ることに。
やっぱりPIXAR
というわけで見ることにしたのはPIXARの作品。タイトルは”ГОЛОВОЛОМКА”
「頭の中」って訳であってるかな。端々聞きとって全体像はわかったけど、完全な語学力不足。英語の勉強しよ。
まとめ
3D映画館
上映作品:ГОЛОВОЛОМКА
上映時間:約1時間30分
観覧料金:6000スム
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