北海道の紅葉は短い。9~10月のあいだに楽しまなければ11月には散ってしまう。オススメ観光スポットは札幌~小樽間を結ぶ”札樽道”から見下ろす朝里峠だ。眼下に拡がる赤・黄・緑の紅葉は、見るものの心を一瞬で虜にしてしまうほど美しい。
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さてここウズベキスタンには山に木がなく、紅葉を楽しみながらトレッキングーーなんてことはもちろんできない。四季を楽しむ気持ちが強いのは日本人の特徴なのだろう。
人格の形成には個人因子と環境因子が強く関わっている。自らの心持ちというのはほとんどの場合、環境に依存している。それは例えば家族や兄弟・学校の友人や先生・職場の同僚などで、出会った瞬間から彼らの情報が脳細胞として刻み込まれている。というのはわたしの仮説だが、決して的外れではないだろう。相手のことを強く思う、それだけで脳は大きく成長する。
ところでウズベキスタン、特にフェルガナ地方は観光資源に乏しい。サマルカンドやヒヴァなどは世界遺産もあり注目すべき地域と言えるが、それ以外は”観光”の視点で考えるとやや厳しいかもしれない。
その代わり人々はとても魅力的だ。日本人に対する思い入れが強いのだろう、何かと気にかけてくれる。そして特筆したいのは笑顔の豪快さである。バザールや商店で会う人々はみな一抹の不安もないかのように笑っている。”笑顔で健康になる”という説を持ち出せば、この国の人々は精神衛生上とても健康とえいるだろう。
そして家族や友人をとても大切にする。初めて会った観光客に対しても、数年来の友人かのように振舞う。宗教上の理由からなのか定かでないが、距離感のとり方が日本人とはやや違う。しかしそれも半年経てば慣れてしまう。
ウズベク人は日本のことを良く知っている。
「津波の影響はどうだ?」「原爆の被害はもうおさまったのか?」
それはウズベキスタンでウズベク人のために”血と汗”を流した先人たちがいたからだ。
だが日本人の多くはウズベキスタンのことを知らない。
「アフガニスタンと近いんでしょ?」「イスラム国がいるんじゃないの?」
一般の正直な理解はこのような感じだろう。しかしそれは情報が明らかに少ないことが原因とわたしは思う。
だからいま、ウズベキスタンの魅力を多くの人に知ってもらいたいと思う。
まとめ
サイト上部グローバルメニューの左端に「写真ギャラリー」のリンクをつけました。
「なんだ宣伝かよ!」と思ったあなた、その通り!
紛れもない宣伝です。”Tumblr”というwebサイトにリンクします。
写真に特化したページとして、クラウド的に運営する予定です。ウズベキスタンの魅力を写真とともにお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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