この記事は約5分で読み終えることができます。
目次より気になる項目を選んでください。
■投稿日2019年4月30日
北の国からこんにちはすぎっしゅ( @sugisshu )です。
今日の記事では、
ロシアのウラジオストクに行きたいのだけどVISAってどうやって手に入れるの?
という方に向けて、
ウラジオストクの電子ビザ(e-VISA)の発行方法。
について実録で紹介していきます。記事を読んでいる時間がない!という方は以下のポイントだけ押さえておいてくださいね!
①入力作業は10〜15分程度
②発給まで3~4日前後かかる
③解説は日本語訳で読める
なお手元に用意するのは、
①有効期限内のパスポート
②宿泊先の住所が書かれたもの
③職場の情報(会社員であれば)
などなどです。
それでは目次から読み進めていってくださいね!
【免責事項】
この記事は2019年5月現在の情報です。渡航前には必ず、事前に外務省のWebサイトから最新の情報を調べてください。トラブルに関する責任は負いかねますので、ご了承くださいませ。
【ウラジオストクを2泊3日で旅行しました】
【極東ロシア】ウラジオストクで2泊3日の歩き方とe-VISA取得方法! – SUGI MEDIA
それではどうぞ!
- はじめに:e-VISA発行までに3~4日かかります!
- VISA(査証)ってなんなの?
- ロシア旅行はVISA(査証)必須!
- e-VISA申請・発行方法(画像付)
- 出来上がったe-VISAがこちら!
- 今日のまとめ:e-VISA発行まで3~4日かかる!
▷ウラジオストクe-VISA取得!
先日申請したウラジオストクのe-VISAが、発給されました。https://t.co/6D5a0TfGFR
・入力作業は10分程度
・発給まで4日前後かかる
・解説は日本語訳で読める寂しいのはパスポートに「виза」を貼れないことでしょうかね?#SUGIたび#ウラジオストク#ロシア pic.twitter.com/gaThH9QtLE
— すぎっしゅ@G.W.ウズベキスタン→ロシアへ (@sugisshu) 2019年4月9日
Contents
はじめに:e-VISA発行までに3~4日かかります!
ロシアは広大な国土をもつ国であり、首都のモスクワをはじめとして、魅力的な町が点在しています。 2週間ほどかけてシベリア鉄道に乗れば網羅的に周れるのかもしれませんが、会社員として働いているならば、なかなか難しいですよね。
そこで、2019年のゴールデンウィークを使って、北海道から極東ウラジオストクまで、2泊3日で旅行してみることにしました。
まずは、ウラジオストクの場所を確認してみましょう!
実は北海道からだと、東京に行くより近いんですよね。しかも新千歳空港からなら、直行便も出ています。
しかしロシアは、旅行にいくのがちょっと難しい国なんですよね。
それは渡航に、VISA(査証)が必要だからです。
VISA(査証)ってなんなの?
そもそもこの記事で 取り扱う「VISA(査証)」ってなんなのでしょうか?海外旅行に行くときって、パスポートだけあればいいんじゃないの?と考えている方も多いかもしれません。たしかに日本のパスポートを持っていればかなりの国へ渡航(短期滞在を含む)できるんですが、それだけでは入国できない国もあるんです。
VISA(査証)についての詳しい情報は、外務省のWebページをご覧ください。
【外務省のWebページ】
今回の記事で取り上げているウラジオストク(極東ロシアの都市)も、そのひとつであり、旅行するためにもひと手間かかります。といっても、Web上で申請・発行できるので、そんなに難易度の高いものではないかもしれません。
それでは次にロシアのVISA(査証)について簡単に紹介してゆきます。
ロシア旅行はVISA(査証)必須!
混乱を避けるためにお伝えしておくと、電子ビザ(e-VISA)は、以下の写真のような貼り付けるタイプのものがありません。
しかし通常、モスクワやサンクトペテルブルグをはじめとしたロシアの都市へ渡航する際には、VISA(査証)が必須となります。わたしはモスクワ・サンクトペテルブルグ・タタールスタン共和国などへ渡航したことがありますが、どの都市でも、VISA(査証)は必要です。パスポートにこのような書類が貼られることとなります。
これは2年前にモスクワでロシア語留学していたときのものですが、VISAを貼り付けるため、丸々1ページ使われていますね。(大抵はスタンプのみなので、驚きました。)
では続いて、電子ビザ(e-VISA)申請方法について紹介していきます!
e-VISA申請・発行方法(画像付)
というわけで、電子ビザ(e-VISA)を申請・発行してみたのでその手順を紹介していきます!
まずは、
「ウラジオストク ビザ」
で検索して、外務省のWebページから、
「ウラジオストク自由港 電子VISA取得手続き」
のページを開きます。
【外務省のWebページです】
はじめはロシア語が表示されて驚くかもしれませんが、日本語訳にすることができるのでご安心ください!
連絡先などを求められるので入力して、以下のフォームまで飛びます。
指示にしたがって以下の項目をパスポートの通り埋めてゆきます。
国籍
姓
名
旧姓の有無
性別
生年月日
出生地
ここまで入力しましたら、「次へ」を押します。
自宅ではない外出先で申請される方は、逐一、「下書きを保存する」といいかもしれませんね。
そして次のページに進みます。
以下の項目で指定された通り埋めてゆきます。
目的
訪れたいロシア連邦の地方
予定の入国日
ロシア連邦での滞在予定場所と連絡先
そして次のページに進みます。
以下の項目で、指定された通り埋めてゆきます。
身分証明書
パスポート番号
パスポートの発行日
有効期限
そして次のページに進みます。
以下の項目で、指定された通り埋めてゆきます。
居住国にて住所がありますか。
現在は仕事(勉強)してますか。
JPEGで証明写真をアップロードして、次の画面へ進みます。
証明写真がアップロードされていることを確認したら、4つのリストにチェックをつけて、次へ進みます。
ここまでで作業は終了です!
お疲れ様でした!
出来上がったe-VISAがこちら!
上記の作業で入力したメールアドレスに、e-VISAのデータが送られてきます。
出来上がったe-VISAがこちらです!
アップロードした写真は使用されていませんが、入力した内容はしっかりと反映されているようです。
そして必ず、この用紙を印刷しておきましょうね!
今日のまとめ:e-VISA発行まで3~4日かかる!
以上が、「【2019年版】実録!極東ウラジオストクのe-VISAの申請・発行までを解説します。」でした!
VISAが出来上がりましたら必ず印刷して手元に負いておいてください。わたしも数年前、VISA申請していたけど、印刷し忘れていたために入国に難航した経験があります。くれぐれも「パスポート・e-VISA」は手元においておきましょう!
最後にもういちどまとめておきますね!
①入力作業は10〜15分程度
②発給まで3~4日前後かかる
③解説は日本語訳で読める
【ウラジオストクを2泊3日で旅行しました】
【極東ロシア】ウラジオストクで2泊3日の歩き方とe-VISA取得方法! – SUGI MEDIA
最後までお読みいただきありがとうございました!
すぎっしゅでした!
コメント