アッサロームアライクン、YUJI(@wish_yama)です。
北海道十勝(とかち)の特徴は広い大地と豊かな自然……かと思いきや、なんと日本でも類を見ないほど整った宇宙開発センターがあるのです。今回は北海道大樹町にある宇宙交流センターの見学レポートをお届けします。
【すぎっしゅあるある】
今日はプリズンブレイクをみようと思ったけど明日朝早いので寝よう。記事書いて疲れたし。#すぎっしゅあるある— すぎっしゅ@ウズベクブロガー (@wish_yama) 2017年5月3日
はじめに
G.W.の終盤にドライブがてら北海道大樹町まで行ってきました。ここ北海道大樹町には豊かな自然と広く平坦な敷地を活かした宇宙交流センター”SORA”があります。ホリエモンこと堀江貴文氏も宇宙開発実験のためにここを訪れることもあるそうです。
北海道大樹町宇宙交流センター”SORA”
(実験場正面、ユスフジョンもいるよ)
ここは正式名称を大樹町宇宙交流センターといい、広い土地を活かした様々な実験が行われているそうです。代表的なものとしてインターステラテクノロジスによるロケット開発や、北海道赤平町の植松電機もここを実験場として使っています。
1998年にオープンしたこの実験場は2008年にJAXA(宇宙航空研究開発機構)と連携協定を結び、大気球実験・無人航空機飛行実験なども行われているそうですね。館内にはこの交流センターで行われた過去の実験写真やその歴史が、所狭しと展示されていました。
▼十勝毎日新聞社の記事はコチラ
ホリエモン 大樹町民に 宇宙事業に“適地”|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞
(宇宙交流センター”SORA”館内)
(ロケットの、多分、原寸大)
大樹町で行われた宇宙事業の実験に関する資料が数多くあり、自由研究などに最適かもしれません。また事前予約すれば館内の詳しい案内などを受けられるようです。
■開館期間:4月29日〜11月3日
■時間:10:00〜16:00
■入館料:無料
交通アクセス
(大樹町宇宙交流センター)
■飛行機:羽田空港⇨とかち帯広空港(約1時間30分)
■バス:札幌⇨帯広(約3時間30分)、帯広⇨大樹町(約1時間45分)
■自動車:帯広⇨大樹町(約1時間)、札幌⇨大樹町(約3時間30分)
十勝の中でも海岸沿いにあるここ大樹町は、本州からだと軽く1日がかり、札幌などからでも半日はかかる場所にあります。 アクセスがやや難しいですが、宇宙に一歩近づいたような気持ちになれました。
まとめ
(宇宙飛行士のコスプレをして記念撮影)
ここ大樹町の宇宙交流センターはここ数年で有名になってきましたよね。とかち出身者としては嬉しい限りです。何処かのタイミングで宇宙開発事業に携われたらいいなぁ、なんて夢が広がりました。
よっしゃーー!待ってろ宇宙!
最後までお読みいただきありがとうございました!
これであなたも宇宙飛行士。
■更新履歴
2017年5月4日
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