マガンダン・ハポン、YUJI(@wish_yama)です
わたしは今セブ島医療英語特化の語学学校HLCA(ハルカ)に留学しています。語学留学を考える人には様々な目的があると思います。わたしが今セブ島留学している目的のひとつにTOEICスコアを上げることがあります。それだけに傾倒しているわけではないのですが、ある程度公式のスコアを持っていると自信に繋がりますからね。
Contents
はじめに
わたしが今留学している医療英語特化の語学学校HLCAではMedical Engishだけではなく一般英語やTOEIC試験の対策授業をしてくれます。2ヶ月の留学期間で前半はTOEIC試験や会を重点的に、後半の1ヶ月はMedical Englishを集中的に受講することとしました。今回はTOEIC試験のひとつの区切りである”セブ島受験”を終えたレビューを紹介したいと思います。
▼HLCAで専属ライターをさせてもらっています。
【セブ島留学】医療英語特化のHLCAってどんな語学学校なの?留学中のわたしが解説します。 – YUJImedia.com
セブ島で受ける初めてのTOEICテスト
青年海外協力隊を経験して感じたことは、日本人コミュニティの中にいるだけなら英語は必要ないのかもしれませんが、語学達者な方が世界を楽しめる、そう感じました。東京など首都圏にはすでに外国人の生活圏が広がっており、普通に生活するのにも英語が必須となってきています。北海道にはまだその波はきていませんでしたが、数年以内に外国人雇用がもっと活発化してくるでしょうね。
参考までにわたしのTOEICスコアを晒してしまうと、3年前に受験したときには、高校卒業レベルと同等の400点しかありませんでした。もうちょっと頑張れよ……と思ってしまうのですが、当時のわたしの語学力はこのくらいでした。
日本でTOEIC試験を受けても良いのですが、せっかくセブ島留学して入るならこっちで受験しても面白いんじゃない?そんな軽い気持ちからセブ島受験を決めました。
▼個人でTOEIC試験を申し込む方法はこちらです。
【セブ島留学】セブ島でTOEIC Reading&Listeningテストを受けることにしたので手順を説明します。【TOEIC】 – YUJImedia.com
セブ島で受けられるTOEIC試験の日程
セブ島語学学校にはTOEIC対策に特化して入る”SMEAG”という学校があります。セブ島TOEIC試験公式会場になって入るようです。ここに通学していれば毎週TOEIC模擬試験を受けられたり、それ以外にも特典があるようですね。セブ島でのTOEIC試験対策を考えている人は検討してみてください。
▼2017年度の試験日程は以下のリンクで確認できます。
セブでTOEIC公式試験を受験 | フィリピン留学エージェントCEBU English(セブイングリッシュ)
試験会場SMEAGってどこにあるの?
さて問題はの試験会場であるSMEAGまでの行き方ですね。SMEAG自体にはセブ島内にキャンパスが4つあるようです。それぞれ、
”SPARTA CAMPUS”
”CLASSIC CAMPUS”
”CAPITAL CAMPUS”
”TARLAC CAMPUS”
と呼ばれており、わたしが今回受験することになった会場は”CAPITAL CAMPUS”でした。
▼地図を見るとセブ島にあるジャパニーズ・ヘルプ・デスクの近くでした。
【セブ島留学】セブで病気になったらまずジャパニーズ・ヘルプ・デスクに電話をしましょう。 – YUJImedia.com
試験当日の動き
さて、TOEIC試験のあった6月18日の動きをハイライトして行きたいと思います。
6:20 起床
いつも通りの時間に起床し、シャワーを浴びて身支度をします。しかし朝から地域全体で停電しておりドライヤーを使えない自体に見舞われてしまいました……寮の朝食(サンドイッチ)をとり出発に備えます。
6:50 会場へ移動
寮のあるBanilladから試験会場のSMEAGまでタクシーで移動して行きます。タクシーの運転手はSMEAGと伝えてもわからないことが多いので、地図などを写真保存しておくと便利ですよ。20分ほど乗車して料金は100ペソ(約210円)でした。
地理感がないとちょっとわかりにくいんですが、この大通りを右折して行きます。正面にある2棟のタワーマンションが目印になりますね。
7:10 会場のSMEAGに到着
到着後簡単な手荷物チェックを受けて会場のSMEAG Capitalへと入って行きます。試験が行われるのはここの4階だったのでエレベーターで登って行きます。このSMEAG Capitalはかなり規模の大きな学校で、生徒も多国籍です。1階にクリーニングやサロンがあったり、至れり尽くせりな構造となっていました。
7:20 受付を済ませる
エレベーターで登るとすぐに受付会場が現れます、すでに数人の列ができていました。3レーンに別れているようなのですが意外と隊列はぐっちゃです。なぜかわたしの名前が書かれていました。名前順に受付レーンを決めているようです。受付にはパスポートとDeposite Slipを渡します。
8:00 試験の説明開始
会場内に持ち込めるのはパスポートと消しゴムだけです。鉛筆は会場内に2本用意されているのでそれを使います。時計を含め全ての持ち物を預り所に渡します。これ以降の写真を撮れなかったのは残念!
会場内には約60名の受験生を収容できるようですね。各机の上に受験者の顔写真の入った紙が置いてあり、それを確認して着席します。我々の到着時刻が早すぎたため40分くらい自席で瞑想できました。
そして8:00になったら試験の説明が始まります。マークシートに個人情報をマークしていくのですが、要点は以下の通り。
国籍ナンバーを聞き逃さない。
留学先校ナンバーを聞き逃さない。
わからないことは近くにいる係員に聞く。
8:38 試験開始
そしてついに2時間の試験が始まります。はじめの1時間はリスニング・テストなのですが、音声が聞き取りにくい!ハウリングしているのか集中力がないのか、全然内容が頭に入ってこないんです。情景問題は軽く解くことができましたがその後の会話問題なんかもう悲惨……
続いてリーディング・テストに移ります。お、意外と文法問題をスイスイ解けるぞー!と思いきや結局時間配分を謝り、最後まで解くことはできず……後日結果を見るのが怖いですね。
10:38 試験終了
試験の説明を含めると全部で3時間近くの長丁場でした。あー病み上がりの体にはかなりキツかった……でも海外でTOEIC試験を受けるという経験ができました。これから何かの時に話そうかな。
エレベーターの中で話していた青年は”193問目まで解けた”とか意味不明なこと言ってましたが、170問目を解いている時点で試験終了10分前になり、残りを解くことを諦めたわたしは気にしませんよ。
試験会場で気になったところ
これからセブ島でTOEIC試験を受ける人のためにわたしが今日気がついたことを記載しておきますね。
①会場内の空調温度は意外と低い。
②会場内に持ち込めるのは消しゴムとパスポートだけ。
③SMEAG Caputalはわかりにくい場所にある。
④リスニングテストの音声はめっちゃ聞き取りにくい。
こんなところでしょうか。今後受験を考えている人は参考にしてみてくださいね。
今日のまとめ
初めて海外で受けるTOEIC試験、それも3年ぶりです。本当に色々な課題が見えてきました。今回で高得点を出すことは絶対にないのですが、今日得たことを次回の試験に活かして行きたいと思います。セブ島で今後TOEIC試験を受ける人はくれぐれも体調には気をつけて当日を迎えてくださいね。
■SMEAG Capital
住所:Emilio Osmeña St., cor. Bataan St., Guadalupe, Cebu City, Emilio Osmeña St, Cebu City, 6000 Cebu
電話番号:(032) 520 9208
▼セブ島の治安情報をまとめてみました。
【セブ島留学】セブ・シティって治安はどうなの?青年海外協力隊を経験したわたしが考える7つのポイント。 – YUJImedia.com
▼TOEIC試験の申し込み方法です。
【セブ島留学】セブ島でTOEIC Reading&Listeningテストを受けることにしたので手順を説明します。【TOEIC】 – YUJImedia.com
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最後めでお読みいただきありがとうございました。
これであなたもフィリピーノ。
■更新日時
2017年6月18日
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