アッサローム・アライクン、すぎっしゅです。
普段はフェルガナの情報を中心に記事を書いていますが、今回は首都タシケントについて紹介します。地方隊員は3ヶ月に1度首都へ上京し、ボランティア報告会や各部会に出席します。しかし聞くところによるとこのスタイルをとっているのはウズベキスタンだけなんだとか。
ウズベキスタンの首都タシケントはとてつもなく広く地下鉄の駅が約30ある。
その数は北海道札幌市と同じかやや少ないくらい。
街中は砂漠地域に似合わず木々に覆われており、観光していても自分がどこにいるのか正直わかりにくいです。そこでわたしの独断と偏見でタシケントの主要地域を紹介したいと思います!というかこれらの地域以外にはあまり行ったことがない。
アミール・ティムール広場
(ティムール像)
ウズベキスタンへ入国した直後に向かうのがここテミュール像のあるアミール・テミュールで、4つ星のウズベキスタンホテルがある。広場周辺には美味しい手羽先を食べられる店もある。
また先日紹介したタシケント・シティーバスツアーの発着もこの場所。
オイベック
(グランドミールホテル)
タシケントの青山?
トルコ資本の5つ星ホテル”Grand Mir”のあるオイベックは、タシケントの中でも特にお洒落感のある地域。通りを歩けばカフェや映画館も建ち並び、欧州の空気感を漂わせている。KANISHKA(カニシュカ)はこの通り沿いに面している。
このほかにも”cafe BB”や”LE Buffet”などのカフェやイタリアンジェラートの美味しい”DOLCE ITALIA”もある。
(ドルチェ・イタリア)
ボドムゾール
(ホームステイ先)
JICA事務所のあるビジネスセンターがあるのがこのボドムゾール。ビジネスセンターの隣には日本庭園やプールもあり、週末には賑わいを見せている。
また、わたしのホームステイ先や動物園もこのボドムゾールからほど近い。
チョルスーバザール
(バザールのなか)
タシケント最大級のバザール、”チョルスーバザール”がある地域で、旧市街地であり、平日・週末問わずにぎわっている。バザール内は迷路のように入り組んでいるので、なにか目印を決め手から行動するようにしたい。
なお「チョルスー」とはタジク語で”4つの角”の意味。
サマルカンド・ダルボザもここから歩いて5分ほどに位置するため、是非足を運んでみてもらいたい。
タシュケント駅
(タシュケント駅)
タシケントにおける交通の要所であるタシケント駅。サマルカンド行きの列車はここから出ている。また各種搭乗券の購入も可能。
また韓国食材店のある”ミラバット・バザール”もこの近くに位置し、賑わいを見せている。
以上がわたしの独断と偏見で紹介するウズベキスタンの主要地区でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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