【フェルガナ州】シルクロードの基礎を支えるフェルガナ州の全貌を明らかにしよう。【まとめ】

アッサローム・アライクン、YUJI（ @sugisshu ）です。

わたしの任期終了まであと2ヶ月。これまで1年半過ごしたフェルガナ州のについて紹介したいと思います。どこに旅行しても帰ってくるのはここフェルガナ。地球の歩き方でも紹介されていないこの地域は、様々な観光資源が隠されています。わたしがみたその一部をまとめでご紹介。

ウズベキスタンにも雪が積もりました。赴任当初に地元のJICA事務所から連絡をもらいました。「ウズベキスタンって暑いのかと思っていましたが、雪が降るほど寒い時期もあるんですね。」-20〜50度の振れ幅がありんす。 pic.twitter.com/jUJLmfQilJ

— すぎっしゅ@ウズベクブロガー (@wish_yama) November 21, 2016

コーカンド

最初に紹介するのがコーカンド・ハン国として栄えたこの街。まじりっけのない純粋なウズベク人が多く住む地域です。

リシタン

続いて紹介するリシタン市は伝統工芸の皿をつくっている地域。観光客も多く訪れます。

オルタリク

フェルガナとリシタンを結ぶのは農村地域のオルタリク。春先に咲く満開の”杏の木”は一見の価値があります。

マルギラン

伝統的な模様が人気のアトラス生地は、ここでほとんど作られています。

クワ

隊員派遣地域でもっとも苛酷な環境と噂されるのはここクバです。水やガスがこないのは日常茶飯事、それでも隊員は楽しみながら暮らしています。

クワソイ

キルギスとの国境境にあるクバソイは隊員こそ派遣されていないが、穏やかなひとの多い地域です。

ボディル

わたしも一度しか立ち寄ったことがありません。いまだ謎の多いところ。

フェルガナ

そしてわたしが暮らしているフェルガナ州フェルガナ市。ウズベキスタンの東の都と読んでいます。

まとめ

以上がフェルガナ州の全貌である。

ウズベキスタンでもっとも文化的な地域と呼び名の高いこの地域にはまだまだ観光名所が隠されているはずです。この記事をきっかけに多くの観光客がフェルガナを訪れてくれることを期待しています。

最後までお読みいただきありがとうございました！

これであなたもウズベク人。