マガンダンハポン、すぎっしゅ( @sugisshu )です。
北海道では先日桜の開花宣言があったと思いきや、もう散り始めているんですね。美しい時期というのはあっという間ですね。
はじめに
慌ててバタバタと準備を進めております、フィリピン留学ですが、ついに明後日出国となりました。そこでさすがにそろそろやらねば、と気の進まないパッキングをすることにしました。
事前準備
明後日日曜に出国なのですが、これまで実は事前準備をほとんどしていませんでした。帰国直後だったこともあり報告会やお呼ばれすることが多く、落ち着いてフィリピン留学のことを考える時間もなかったんですね。
渡航スケジュール
明後日、日曜日に北海道帯広空港⇨成田空港⇨セブ島へ向かいます。航空会社は、毎週数便フィリピン行のフライトがあるVanilla Airにしました。3ヶ月前に公式HPを見たときは片道15,000円くらいだったのに、3月にチケット価格を確認したら15,000円より10,000円高くなっていました……やはり時間に余裕を持ってチケット購入した方がいいんですね。
というのも協力隊員としてウズベキスタンに派遣されている間は”公用旅券”を使用しており、自前のパスポートを持っていなかったんです。北海道へ戻った後に急いで10年パスポートを取得し、それからセブ島行きの航空券を購入したので高くついてしまったんですね。
仕方なく今回は必要経費と諦め、次回以降への反省点とします。航空券を格安で取得する方法は後日投稿しますね。
大慌てでパッキング
そんなわけで今朝、大慌てでセブ島へ持って行く荷物をパックングしました。Vanilla AirをはじめとするLCC(Low Cost Career)は格安で航空券を買うことができるものの、ある程度条件があるんですね。
■預け荷物は一つ限り、20kgまで。
■旅行保険を付帯しない。
追加料金を払えば預け荷物の重さをプラスにできたり、旅行保険を付帯することもできるのですが、今回はクレジットカードの海外旅行保険で対応したり、荷物を最小限にすることで荷物の量を減らすことにしました。だってわずか2ヶ月間だし、最小限の衣類とPC・あとは健康な体さえあればなんとかなるもんです。
荷造りの様子
(とりあえず必要なものを並べてみました)
事前に留学先校から必要と言われていたものなど含め、まずは必要なものを全て床に並べます。こう見るとそんなに量が多くないのかなー?と思いますが、パッキングしてみるまでわかりませんね。さて、気合いを入れて始めましょう!
(ガジェット類はこれらを持っていきます)
カメラやなんかは必需品ですよね。最近お気に入りのNikon D5500やモバイルプリンター、ロシア語・英語対応の電子辞書などを持って行くことにしました。ロシア語対応の電子辞書って実はあまり種類がなくて、CASIOのエクスワードシリーズが対応しているようです。
その場でチェキのような写真を手渡せるモバイルプリンターも必需品ですね。
現地で写真を渡すような友人ができるといいなぁ。
(一番の曲者はこのコード類)
電子機器類が増えると困るのがこれらの充電用USBケーブル類ですね。iPad mini用、Mac Book Air用、kindle用……とキリがなくなってしまいました。これらをバラバラに持って行くと収集がつかなくなってしまうので…
(ウズベキスタン製のポーチにまとめました)
ウズベキスタンで買ってきたポーチにまとめて入れて見ました。ポーチの中で絡まってしまうのはどうしても解決策を思いつかなかったんだけど、とりあえずスッキリとした感じになって安心。
ちなみにわたしはUSBケーブルひとつひとつに、”〜用”と書いてビニールテープで張っています。どこまで進歩しても、結局ローテクの方が便利な場合ってあるんですよね。あとは細かい電子機器用にエネループを持って行くことにしました。
(歯ブラシや日本の食材はジップロックにまとめます)
歯ブラシやシャンプーは日本製のものを使いたいので、こんな風にジップロックにまとめてみました。だしの素などの調味料・食べるラー油なんかも必需品ですよね!
(意外とスッキリ?)
■スーツケース
■PORTERハンドバッグ
■patagoniaリュック
全ての荷造りを終えてみると、大きく上記の3つにおさまりましたよ。さらに小さめのセカンドバッグなんかもありましたが、小さいものは全てpatagoniaのリュックに入れてみました。預け荷物にする予定のスーツケースはなんと13.5kgでした!まだ7kg余裕ある!
荷物はこれを用意した!
(パッキング後はこんなにスッキリ?)
さてここで内容物を紹介します。フィリピンだけでなく海外へ旅行する予定の方は参考にしてくださいね。
品名 付属品 個数 モバイルプリンター 充電コード 1 モバイルスピーカー 充電コード 1 iPad mini4 充電コード 1 kindle PaperWhite 充電コード 1 Nikon D5500一眼レフ 標準レンズ/充電器 1 OLYMPUSコンパクトデジタルカメラ ミニ三脚 電子辞書(ロシア語) 1 1TB大容量HHD 1 patagoniaリュック 1 PORTERリュック 1 PORTERハンドバック 1 エクアドル民族バック 1 G-SHOCK腕時計 1 HAWKINS革靴 1 YONEX運動靴 1 ジャケット 1 インナーシャツ 4 半袖シャツ 2 靴下 4 歯ブラシ 3 デンタルフロス 1 ヘアワックス Devil wax 1 コンタクトレンズ 6ヶ月分 2 コンタクレンズ洗浄液 1 リップクリーム 1 NIVEA日焼け止め 1 下着 6 寝巻き(上下) 1 ルースリーフノート 1 クレジットカード ANA AMEX/JCBゴールド 初めてのロシア語 1 はじめてのTOEICテスト600点 1 TOEIC PART 5&6 1 TOEIC PART 7 1 ほぼ日手帳(一年版) 日記帳(三年版) 10年パスポート 地球の歩き方(フィリピン)
こんな風に一覧にしておくとその後、旅行へ行くときに参考になりますよね。 これらの物品をどこに収納したか記載しておいてもいいかもしれません。
※上の表には書き忘れましたがCプラグの電源用ソケットとユスフジョンもいれました。
まとめ
とりあえずフィリピン留学の事前準備はこんな感じになりました。パッキングにかかった時間はおよそ2時間。いつもはパッキングにある程度時間の余裕を持っているのですが、作業効率を上げるために出発ギリギリにやるのもオススメですよ!
パッキングするときに重要なことは以下の3つです。
■生活をイメージすること
■荷物リストを作ること
■預け荷物・手荷物を想定してパッキングすること
これらを意識しながら快適なパッキングをしていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました!
これであなたもフィリピン人。
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