アッサローム・アライクン、YUJI(@wish_yama)です。
1年以上フェルガナに住んでいると、好奇心をそそるような、目新しいものになかなか出会わなくなりました。ウズベキスタンの環境に慣れてきたと言うことかもしれません。しかし先日、「ここにあったか!!」と驚くようなアトラス工房を見つけてしまったので、レポートします。
iPad mini4でウェブサイトの閲覧をしながら、打ち込みはMacBookで。ノキアのガラケーで通話。これが理想のスタイル。
何一つ持ってないけど考えるの楽しい。
— すぎっしゅ@ウズベクブロガー (@wish_yama) August 31, 2016
見つけたきっかけは?
誰も知らないようなアトラス工房。
では、それをどうやって見つけたのかという話になってきますね。実は大手旅行情報Webサイト、”Trip Adviser”を徘徊していたところ、偶然ここを見つけてしまいました。
その名も”サイードアフマド・メドレセ”
どこにあるの?
ここは土地に詳しい人でないとなかなかたどり着けないかなと思います。
フェルガナ中心部からバス・ダマスで30分に位置するマルギラン。ここは何度も当BLOG内で紹介しているとおり、ウズベキスタン有数のアトラスの産地となっています。
そんなマルギラン中心部からバス停方向に歩き、小さな門を潜り抜けます。
(マルギランのバス停)
そのまま直進し、15分ほど歩くと右手に大きなモスクが現れます。
ここが今回紹介する”サイードアフマド・メドレセ”でした。
外見は単なるモスク?
外見は見てのとおり、通常のモスク様になっています。
しかし入り口から中に入ると、中にはなんと手織りのアトラス工房が拡がっていました。「中をすこし見学させてもらってもいいですか?」と入り口の案内人に話しかけ、快く了承をいただくことができました。
(アトラスを織るオパたち)
(スザ二の刺繍をする子どもたち)
(売店のオパたち)
案内人かがったところ、ここはなんと日本へ生地を輸出しているらしいのです!!
過去にAmazonでウズベキスタンの商品を調べていたら、関連書籍ほかに、アトラス柄のクッションを見かけて驚いたことを思い出しました。
購入したのはコレ!!
せっかくなのでアトラス柄のハンドバックを購入してみました。
30000スム也。
ただし観光客向けの価格設定になっているので、全体的に値段が高い印象です.…..
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以上が新たに発見したアトラス工房”サイードアフマド・メドレセ”でした!
最後までお読みいただきありがとうございました!
これであなたもウズベク人。
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