アッサローム・アライクン、YUJI( @sugisshu )です。
海外旅行・生活をはじめるときに一番不安になることといえば間違いなく”食事”だと思います。日本は世界一食に恵まれている国はである。この認識は海外生活の長い日本人が口をそろえて言っている。今回は日本食の目玉である”米”の炊き方を伝授しよう!
炊飯器を使わないで米を炊こう!
Wi-fiを導入した我が家でつらつらとネットサーフィンとしていると、Neverまとめに、ある記事を発見。それが「Ziplockで米を炊こう」と銘打たれた、文字通りZiplockを使ってご飯を炊く方法を紹介したものでした。
ウズベキスタンの主食は直径30cmはあろう”ノン”であり、米は伝統料理のオシュ作るときに使用されるのみ。ノンはしょっぱいし、よりできれは腹持ちの良い米を食べたい……そんな思いで毎日、炊飯器(韓国製)で米を炊いている。
大きいから洗うのが大変。
しかしこの方法を使えば炊飯器を洗う必要がなくなるのではないかと淡い期待を抱き、さっそく記事のようにZiplockを使って米を炊いてみました。
Ziplockで米を炊く手順
①食べたい分の米を磨ぎ、Ziplockへ水とともに入れる。以下Ziplock(米)
②鍋にお湯2Lを沸かす。
③Ziplock(米)のジッパーを絞め、空気が漏れないようにする。
④沸騰した鍋の中にZiplock(米)を入れ、20分煮立たせる。
⑤20分後に鍋から一度Ziplock(米)取り出し、タオルでくるみ、20分蒸らす。
⑥完成!
参考
さっそく作ってみた!
ほうほう、袋のなかにいれてそのままモミモミ。
磨ぐのが非常に楽チン!
お次は鍋にお湯を沸かす。
この大きな鉄鍋は”コゾン”といい、ウズベキスタンの全家庭にある。オシュを家族の人数、いっぺんに炊くとき重宝するようだ。
Ziplockを投入し20分待つ。
ワクワク。
できたー!うまそうやないかい!
思いのほか簡単にできてしまった。
食べた感想
米に対して水の量が多かったのか若干柔らかめで、芯が若干残っている感じ。
でも炊飯器で炊くより美味しく感じた。
この方法って例えばキャンプとかでも使えるよね。
海外生活を送るうえでZiplockは必需品だから、忘れずに購入しましょう!
あ……
⑤タオルでくるんで蒸すのを忘れてた……
(どおりで芯が残っていると。)
今回のお皿はフェルガナの隣町リシタンで購入し、お土産としていただいたもの。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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