抑留日本人たちが眠る墓地。ウズベキスタンではタシケント・フェルガナ・そしてコーカンドで発見されている。1970年代にナボイ劇場を建設した彼らの歴史はウズベキスタンの教科書に載るほどで「あなたも日本人のようになりなさい」と、いまでも賞賛を受け語り継がれている。
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以前紹介したタシケント日本人墓地は2015年に安倍首相が訪れたことでメディアに取り上げられ、一時話題となった。正直なところ「ウズベキスタンってどこにあるの?」と思っている人も少なくないだろう。更に日本人墓地があると知る人は多くはない。
【タシケント】70年前に抑留されていた日本人が眠る場所 – YUJIのBLOG
ウズベキスタンの歴史的な街として有名なコーカンドは東の都フェルガナ市内よりタクシーでおよそ2時間走ったところに位置している。歴史的な空気が漂うこの街は、1700年代にコーカンド・ハン国の首都として発展していた。かつての栄華はないが、フダイヤル・ハン宮殿などの建造物は当時の面影を残している。
Contents
どんな町並み?
コーカンド市街中心部の町並みはフェルガナと似ている。大きなバザールもあり町中も賑わっている。そして風が強い。
フェルガナでは風が吹かない、というよりウズベキスタン国内ではほとんど風が吹かない。そんななかコーカンドは“風の町”という異名をもち、おそらく風が抜けやすい地形なのだろう。(調べてはいない)
魚を食べてエネルギー充填
ウズベキスタンにきてから初めて食べた魚料理。スズキ?もちろん白身魚、久しぶりの魚介料理に大満足!
日本人墓地
市街中心部からタクシーで3000スムほど。
第一印象は、墓地全体の面積がかなり広いこと。コーカンドで活動する先輩隊員に案内されて更に奥へと進む。
コーカンドに汗と血を流した先人たちに感謝の意を伝えて、墓地を後にする。
【フェルガナ】抑留日本人が眠っている墓地は、ウズベク語がわからなければ辿り着けない – YUJIのBLOG
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