アッサローム・アライクン、YUJIです。
【言葉の壁】ウズ語・ロシア語、英語ならとコミュニケーションに踏み切ったがイマイチ無反応な患者は、タジク人。タジク語はさすがに非対応と諦めかけたところ、同室の患者がウズ語からタジク語に通訳してくれた。世界はまだまだ拡がる。 #言葉の壁 pic.twitter.com/y1XWp3OSZ3
— すぎっしゅ@ウズベクブロガー (@wish_yama) 2016年5月22日
私は語学研究者でも大学で語学を専攻していたわけでもないただの理学療法士だ。そんな私が今ウズベキスタンで現地語を使って仕事・生活をしている。時々英語混じりの会話になるが、基本はウズベク語だ。
「日本は数年後中国・韓国に喰われる」ことを、懸念せざるを得ない。
なぜかというと日本人の多くは「外国語を話せない」からだ。
これは島国であることが大きく関わる。
私たちは今や、日常生活の半分以上を英語(英単語)や外来語で生活しており、これを否定する人はいないだろう。しかしそれは対日本人での会話であり、外国人と接し普段から生の外国語を話せるのは限られた職種である。まだまだ日本ではマイノリティだ。
もちろん、先に挙げた中国・韓国もといウズベク人は様々な国と接しており、少なくとも3カ国語は話している。つまりそれだけ市場が広くビジネスをする相手が多いということ。
話は戻るが、言葉とは「感情の表現」である。
楽しくて幸せだと思うから「happy」と言える。
欲求があるから「I want to」と言える。
―相手がいるから意志を伝えたいと思うのが人間だ。
ところが、外国語を学んでも伝える相手がいなければそれは感情の伴わない「教科書との会話」でしかない。
本当の語学力はネイティブとの会話の中で鍛えられるのだ。母語を一時的に捨て、外国語でコミュニケーションをとることはザクロのように瑞々しい対話と、小さな感動の毎日を得られ、そしてボケ防止になる。
話の収集がつかないのでまとめると、強制的にネイティブにもまれる協力隊オススメってことです。
最後までお読みいただきありがとうござ
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